2025年11月の時空研セミナー(東京・名古屋・大阪)

---

2025年11月の時空研セミナーの内容は・・・
【講師：町谷洋一】
(1)『心はどこにある？』
　・心と脳(肉体)と空
　・この世の現実は内部表現
　・20世紀までは他者の心への働きかけは封印されていた！
(2)『11/23新嘗祭のヒミツ』
　・これまでの物質文明発展時代の理想の精神構造を伝える「新嘗祭」
　・これからの皇室はどうなっていくのか？
　・今の滅茶苦茶の政治は、やがて理想の政治がとって代わる

【講師：古村明都】
『意識の分岐点―ストレス社会を超えてエヴァ意識で生きるために』
　・地球意識の転換―エゴからエヴァへ今まさに起きている変化
　・あなたの人生に静寂を取り戻す―ストレスから完全脱却法
　・意識の爆上げ体験―高次元エネルギーを日常に活かす

---

『心はどこにある？』（講師：町谷洋一）
　この世の現実はあなたの心が作り出しているものだと言います。「唯心所現」というお釈迦様の言葉があります。この世はただ心が現れる所だと。そのことは一旦受け入れたとして、さて自分の心はどこにあるんだろうと考えたことはありませんか？脳でしょうか？ハートと言うぐらいですから心臓でしょうか？下腹の丹田の辺りではないかと考える人もいらっしゃるかも知れません。でも心とは、これら臓器の働きなのではなく、臓器の中にある何かでもないようなのです。とにかく「心」は捉えどころがありません。

　今回のセミナーでは「心」の正体について、最新の脳科学などの視点も交えて、改めて深掘りしてみたいと思います。心の本当のしくみが分かると、今まで人生や仕事などにおける悩みや腑に落ちなかったことが、すっと理解できてしまうようなことがあるに違いありません。

　あなたという存在の本体である「心」は、無限に広がる情報空間の中にある意識といえます。意識エネルギー体と云ってもいいかも知れません。そしてその意識エネルギー体の周波数の低い部分が肉体としてこの物的世界に現れているのです。あなたの本体が存在する「無限の情報空間」も、周波数が低い・抽象度が最も低いところがこの物理世界という訳です。心の世界と物質の世界は別々の世界ではなく、どちらも多次元に亘って存在する連続した情報空間の一部だということです。そして、次元が高い心の方が主で、肉体を含む次元が低い物質世界の方が従だ、ということですね。
臓器としての「脳」に心があるとは言えませんが、やはり脳と心には深い関係があります。脳は無限の情報空間からの情報を受けて肉体に展開するインターフェースの役割をしていると言って大きな間違いではないようです。また、無限の情報空間へのアクセスを制限しているのも脳の機能のようです。

　心には大きく五段階の次元があります。一番低い次元が五官感覚に基づく欲望の次元です。欲望の次元の思考、つまりエゴや情動に振り回されていると、無限の情報空間からの情報はあまり入って来なくなります。あなたは、古い脳の本能的な機能や記憶を使って生きいくことになります。変なことをいうようですが、人間の浅はかな考えだけでは、なかなか上手く生きていけません。病気・人間関係問題、金銭問題など人生問題に悩み苦しみながら生きていくことになります。
　もしあなたが、無限の情報空間の叡智に自由にアクセスする方法を手に入れたら、あなたの人生は一変することでしょう。そこには、人類誕生以来の全人類の叡智があるのですから。しかも無料で使い放題(笑)

　今回のセミナーでは、この辺のことについて、最新の脳科学や心理学といった、これまでの時空研とは違う視点も交えて、深掘りをしたいと思います。もちろん、理屈だけでなく、まったく新しい実践ハウツーについても具体的にお話したいと思います。乞うご期待！

『11/23新嘗祭のヒミツ』（講師：町谷洋一）
　11月23日は新嘗祭(にいなめさい)です。今から千年以上前までには、その意味が全く分からなくなってしまったこの宮中の儀式の意味を解明します。実はそこには、これからの「心が中心の時代」に、私たちがどうすれば超健康・超幸せに生きていくことができるか、の答えが秘められていたんです。二千年前のスメラミコトたちから、遠い未来の子孫である今の私たち人類にむけた超重要なメッセージについて学びたいと思います。

　おそらく新嘗祭を執り行われる天皇陛下ご自身でさえ、そして他の皇族方や宮内庁職員も、さらに日本国民も、この儀式の真の意味は分かっていないと思われます。二千年もの間、あえて方便として隠されていたことなのですから。。。分かないまま、伝統は二千年間守られてきました。何が何でも儀式を継続してその形を厳格に伝えることが、崇神天皇以降の皇族の方々の最大のミッションだったのです。
　そして、物質文明が発展し尽くした今、言霊の原理は人類の意識の上に再び蘇りました。それに伴って、長い間意味が分からなくなっていた新嘗祭の意味もハッキリと解明されることになりました。

　新嘗祭は、初代神武天皇が決定して、第十代崇神天皇が実行に移された、天の岩戸隠れのための仕掛けの一つなのです。天の岩戸隠れ、つまり、方便として言霊の原理を人類の意識から隠し、その結果として弱肉強食の競争社会を現出させることにより物質文明の発展を促進した、人類の歴史創造の大計画を成功させるための、大仕掛けの一つという訳です。
　そこには、正に今の私たち人類が、どのようにしてこの時代の大転換の大混乱時期を乗り越えて行けば良いかが、ハッキリと示されているのです。コトタマ学は、今から八千年ないし一万年前に、我々人類の祖先が人間の心を余すところなく解明した学問です。心の構造や仕組みだけでなく、理想的な生き方、理想的な政治のしかたを私たちに残してくれているのです。

　時代の大転換点の今、コトタマの原理を学んで、そしてこれからの私たちの生き方に活かして、素晴らしい社会を創っていくことが、現代の私たちに与えられた使命なのではないでしょうか？私たち一人ひとりも新しい人類の歴史の創造者です！こんな特別なスゴいハウツーを使わないでどうする！！

『意識の分岐点―ストレス社会を超えてエヴァ意識で生きるために』（講師：古村明都）
　「エゴからエヴァへ」これは『波動の法則』という著作で有名な足立育朗先生が宇宙の優れた知性的存在から教えられたコトバだそうです。
　EGOH（エゴ）とは、ある惑星の住人の集合意識が、「エゴ・対立・競争」をベースにしている社会のことです。それに対してEVAH（エヴァ）とは、集合意識が「愛・調和・互恵」をベースにしている社会ということです。この言葉は30年近く前に言われていた言葉ですが、風の時代・第三文明の時代に入り、その傾向がますます顕著に表れてきているように思います。

　量子力学の世界では、量子もつれという発見があり遠く空間を隔てた量子同士の関係性があるということが発見されました。脳科学の分野では、神経・シナプスで考えられていた脳理論が場の空間と脳が交信しているという脳理論が研究されています。祈りの実証実験が行われ離れた場所からでも祈りが対象の治癒性への効果があることが証明されました。社会の中で人が動く価値観も「対立・競争」の原理から「共感・応援」という価値観に変わってきているように感じます。

　これは、時代の流れと簡単に考えてしまうこともできますが、この惑星の宇宙的な進化のプログラムが根本にあり、意識レベルを高めなければ人類は生き残れなくなるという世紀末的状況から徐々に良い方向へ進化してきたと捉えることが高次元から見た本来のところです。
　そのような変化の中、リーダーとなり活躍していくためには、ストレスを感じない自分となり、加えて周囲に「やさしさ・調和」といった雰囲気を表せることが必須の条件となってきます。「ストレスを感じなくなる」というのは大きな意識転換です。

　皆さんも生活して同じことでもストレスを感じることもあれば、そうでない日もあると感じられていると思います。ストレスの要因とは何のか、感じなくなる要因とは何のか、そのアプローチとしては、生理的・精神的・高次元的それぞれあります。究極的には意識レベルを高めるということですが、そのテクニック的なこともありますよね。その辺りを高次元的見解も含めセミナーでご提案させていただきます。
　そして、エヴァ意識で生きるためにはやはり高い視座を持ち続けるということがポイントになります。高次元ハウツーは型にハマった実践的なハウツーですが、その包含するところに私たちの意識も自ずと高まっていく要素を含んでいます。

　ぜひ、高次元の学びを通してエヴァ意識となり、超健康・超ハッピーな豊かで調和のとれた人生を歩んでいきましょう(^^♪

---